普段使用している靴を収納している靴箱の内部は、湿気がかなり溜め込まれており、カビの繁殖には都合が良い環境です。足が蒸れて発生する湿気は、どうしても靴に吸収されてしまいますから、カビの発生率は高くなってしまいます。湿気の多い靴を収納するわけですから、靴箱の湿度も比例して上がってしまうのは仕方がありません。
靴や靴箱をカビから守りましょう!カビ対策に効き目があるスプレーなども市販されています。穀物や果物から抽出したアルコールを原料に使っている「バイオフレッシュ」は、天然成分ということで非常に安全性の高い商品です。靴にダイレクトに噴射して、カビの発生を食い止めたり、消臭することができます。
けれど、靴箱にとって最も理想的なカビ対策とは、風通しのよい状態を作り出すことです。一度足を通した靴は、脱いでからすぐに靴箱に収納するのではなく、陰干しをして湿気を除去します。靴は定期的に靴箱からすべて出し、靴箱自体を清潔に保つのも、カビ対策として効果的です。
雑巾で拭いてきちんと掃除した後は、扇風機で送風し、完全に内部の湿気と除去してから、仕上げとして最後にエタノールを均一に噴射します。それから靴をしまえば、鼻につんとくる悪臭に悩まされることもありません。カビ対策として効果的なのは、靴箱の内部をいつも乾燥させておくことです。
靴箱の中に乾燥剤を入れるのも、有効なカビ対策になります。墨も乾燥剤として使用できます。湿気や臭いを吸収する作用を持つ炭は、カビの対策には最適です。墨は何度でも繰り返して使用できますから、毎週1回は晴れた日に靴箱から取り出し、日にあてて湿気を取ってお手入れしましょう。靴箱を開けると悪臭が鼻につく、というような事態に陥らないよう、普段からカビ対策を施しておくのが大切です。