上図は石材断面拡大図。このような隙間(細孔)に水と共に汚れやアルカリ分等が入り込み、カビ・藻・エフロ・錆・シミなどに発展してしまいます。早目のケアを怠ると復旧不可能となってしまいます。
上の写真は一年そこそこの比較的新しい御影石ですが、木の実などのシミやカビ汚れ錆などが混在し、通常の洗浄では落ちない状態になっていました。数種類の洗浄液を使い分け、丁寧に汚れやシミなどを落としました。
石材補修・研磨
上図は石材断面拡大図。この様に傷や欠けにより鏡面だった部分がつや消しになっていたり、欠けて一部分が無くなっていたりするケースも少なくありません。そうした石材を補修し研磨し復元します。
磨きと補修の技術によって元の鏡面や石材の外観を取り戻します。補修の作業は丹念に石材の柄を一つ一つ修復していく作業です。
上の写真は十年以上経った人工大理石です。写真中央には欠けた部分もあります。欠けの修復と磨きによって、電球の写りこみが変わる程艶が出ています。(色合いの違いはカメラの感度的なものと白熱灯の所為です。)